犬の車椅子と価格

愛犬に車椅子が必要になった時

このブログが少しだけで良いので、飼主さんのお役に立てれば思っております。

愛犬の病気や老化が進行して獣医さんや友達にも相談し、病状や犬の車椅子サイトも沢山確認された事と思います。

 

最終的には、 (自分で作る) するかの2択となるのですが、

自作の場合は、『どんな材料が必要で自分で作れるのか?』と云う不安があり、・・・

購入の場合は、『購入価格愛犬に合わなかった場合や購入後のアフターサービス等々が心配』と云う問題や不安があります。

自作の場合は、別途ブログを更新させて頂きますので、そちらでご確認下さい。

購入時の確認と注意点

今回は購入時についての確認と注意点です。

購入(2輪車)する場合の価格帯は、約2万円~10万円位と価格に幅があり、各サイトを見た方は良く判ると思いますが

『この差は?』と感じた方も沢山いらっしゃるのでは無いでしょうか?

使用している素材や部材の違いと云ってしまえばそれまでなのですが、犬の車椅子の骨格部分素材(フレーム)は

大きく分けて塩ビ(塩化ビニール)とアルミ(非鉄)に大別され、この2種類で粗100%となっております。(SUSで製作されている業者さんもありますが・・・)

どちらの素材を選択した方が良いのか??   この2択なら迷わずアルミを選択します。  理由は簡単でワンちゃんの安心と安全確保が最優先だからです。    

犬の車椅子に限った事ではありませんが、接合部(くっついてる部分:フレームと車輪軸)と駆動部(動く部分:車輪)には負荷が掛かり破損する原因となります。

破損した場合は有償・無償に限らず修理になり、アフターサービスや代替機対応までの期間等の問題が発生致しますので、

事前に問題になりそうな所は避けておきたいのが本音です。

価格帯には幅があるのですが、10万円の車椅子が価格が高いから良い?と云う訳ではありません。2万円でも合致する車椅子であればベストです。

当然、愛犬に合致するか否か?で選択する必要があります。

合致する為には採寸が一番重要になりますが、殆どのケースがお客様側での採寸です。

採寸箇所は10項目程度あるかと思いますが、採寸時には特に全幅・全高・全長・(後足幅)・(前後足間長さ)の5か所は正確さを要求して下さい。

 

なぜ必要なのか? それは2次障害を防止する為です。

余談ですが、人用の車椅子は年間約24万生産・販売されておりますがその人の体に合った車椅子の生産は約1割に留まります。

1年間で生産された9割(20万台以上)の車椅子は使用する人に合っていない車椅子(座面幅の広い等々)になり、施設・スパー等の移動で使用されるのであれば問題はありませんが、日常の使用では側彎や褥瘡(床ずれ)・嚥下障害等々の問題が発生します。

人用の車椅子を製作する時は以外かも知れませんが、車椅子本体よりも体に接触するシートから決めていきます。

接触する部分は快適性に大きく影響し、健康維持に重要なファクターとなっているからです。

勿論、すべての愛犬が当てはまる訳ではありませんが、購入するのであれば注意しておきたい所です。

愛犬に合った車椅子の作製

結論から云ってしまえば、愛犬に合ったフルオーダーになってしまいますが、予算があるので必要最低限は、愛犬の幅に合わせて作製して貰う事です。

側彎等の脊柱変形が無いのであれば、愛犬の幅×(1.12~1.15)=フレーム内寸法とすると良いかと思います。

此れにより体の振れを最小限に留める事が出来て車椅子での走行が安定します。(人も同じです。)これが必要最低限です。

単純な事なのですが、以外と小型犬共通とか中型犬共通のフレームが多く存在します。

車椅子を愛犬に合わす事が、歩行(走行)にはとても重要です。

 

まとめ・その他注意事項

  1. 愛犬に合わなかった場合・アフターサービスの確認
  2. 購入時(レンタル)は、使用する場所も伝えておきましょう。(屋内中心・原っぱ中心)
  3. 何処の業者も親切なので、判らない所は遠慮しないで確認しましょう。